2月です。
最も寒い2月ですが、春節も終わり暦では春の始まりの月です。
まだ、中国製の全自動麻雀卓が無く、全自動麻雀卓が世界で日本でしか製造されていなかった時代。
新しい機種が発売される度に、付属の専用牌が少しずつ大きくなっていきました。
ご存知のように全自動麻雀卓は付属の専用牌しか使えません。
機械の構造が違う上に、牌がほんの少し大きくなっただけでも、色々な箇所で詰まったり引っかかったりする為です。
当時は、見やすくて大きい牌を使う為に新台に入れ替える麻雀店も多くありました。
大きくて見やすい牌の卓から先にお客様から予約が入ったりするからです。
もちろん、人それぞれ牌の大きさの好みは、まちまちですが、現在日本では、違和感なく使えて、大きくて見やすいサイズ(牌の一番長い辺の長さ)として28mm牌か30mm牌がベストのサイズとして落ち着いているようです。
昔は、質屋さんに入れる事ができたほど、高価であった手打ちの麻雀牌も25~26mm程度の牌が主流でした。
最近は、手打ちの麻雀牌も大きくて見やすいのが人気らしく、30mm牌か28mm牌へ買い替える人が、高齢者はもちろん全世代で増えているように思います。
心機一転、新しい麻雀牌!いかがですか?(笑)
牌の大きさはともかく寒い時は、暖かい部屋で楽しい楽しい麻雀をよろしくお願いします。
そして、そして、春の到来、皆様の1年の幸せを祈念して
2月も麻雀用具一筋頑張りますのでよろしくお願いします。